宗教者のための当事者ミーティング

当事者ミーティングとは?

未来の住職塾なりの「当事者研究」的な場として始めた取り組みです。

「当事者研究」は北海道浦河町「べてるの家」で生まれ育ったといわれるエンパワメントアプローチです。当事者の生活経験の中にある固有の悩みや苦しさを当事者同士で共有し、それを“大切な苦労“として捉え対話などを行ないます。その中から生きやすさに向けた「研究テーマ」を見出し、その人にあった自助や理解を創造していくプロセスです。

未来の住職塾として、悩みや課題を持つ個人が繋がりや対話を通じて個人としての苦しさを克服する場を、丁寧に作っていきたいという思いから始まりました。

「兼業住職」「お寺の女性」「過疎寺院」など、テーマにあわせた当事者同士がオンラインで集い、現状や思いについて共有する時間をもちます。

・参加費無料
・ビデオ会議ツール「Zoom」アプリケーションを事前にインストールしていただく必要があります
・現在は主に下記のテーマにて不定期開催しています。開催情報については本ページまたは、未来の住職塾のFacebookページnoteなどご参照ください
 

トピックミーティングのレポート記事
兼業住職2020年5月6日開催
お寺の女性2020年5月13日開催
過疎・離島寺院2020年5月20日開催
U30 - 若手宗教者