2019年8月6日|
未来の住職塾NEXTNEXT受講生の声(3):熊本県・単立浄土真宗(副住職)
9月開校の「未来の住職塾NEXT R-1」を受講される方々の意気込みや取り組みたい課題、お悩みなどをお届けしています。
今日ご紹介するお声は、熊本県・単立浄土真宗の副住職の方です。
二年前に受講したときに、事業計画書を作成することができましたが、なかなか計画を実現させることができていません。
さまざまな分野におよぶ社会課題について、さまざまな企業・団体が一致協力して解決に動こうとしている中、お寺や僧侶にできることを外部パートナーと共に取り組もうとしていますが、具体的な解決に資するアクションまではできていない、見えていないのが現状です。
自分が足踏みをしている間に社会・時代はどんどんトライアンドエラーをしながら先へ進んでいると、強く感じています。
また一方では、これまでお寺や僧侶に頼られていた供養についても社会の期待値や期待している人の数も減少している、との思いが日々強くなっています。
これらのことから、
1. 葬儀や法事などこれまでのお寺の活動のアップデートやアップグレードが必要であること
2. 人口減少・テクノロジーの進化により人生の価値を見つめなおそうとしている時代において、お寺や僧侶が真に取り組むべきテーマ、アクションを考え、実行に移していくこと
が必要だと感じております。
そのために未来の住職塾NEXT R-1の受講を通して、それが実現できる僧侶、お寺になることを目指して頑張りたいです。
【願書のお申し込みは8月10日(土)締め切り】
http://mirai-j.net/wp/next