2020年4月24日|

note・ブログ記事

note更新:寺院活動はどこまで「オンライン化」すべきか? – 未来の住職塾塾生の活動事例から

未来の住職塾NEXT クラス担任の遠藤卓也です。

新型感染症の影響が寺院活動に及び、未来の住職塾には各地の寺院からご相談をいただきます。
特に多いのが「法事・法要を配信したい」といった、寺院活動のオンライン化にまつわる悩みです。一方で「田舎の檀家寺だから、オンライン化したところでどうなるのか?」と、モチベーションがあがらないという声も届きます。

インターネットは単なるツールに過ぎないので「コロナ禍になったから始めなければいけない」というものでもありません。もちろんそこは必要性をしっかり判断するべき。
しかし私が気になっているのは「緊急事態宣言以降、法事の依頼がぴたっと止んだ」という声があることです。何もかもが自粛ムードの世の中で、法事も同様なのでしょう。お寺側として「コロナだから仕方ない」で済ませてしまって大丈夫でしょうか?一度中止してしまった法事という習慣は、収束後に再開するでしょうか?そもそもこの事態に収束はあるのでしょうか?
、、、不安を煽るような書き方になってはいけませんが、「オンラインでもご法事はつとめられますよ」と言えるかどうか。ここが現時点で「寺院活動のオンライン化」が必要な最大の理由となるかと思っています。

以下に「寺院活動のオンライン化」にまつわるnote記事をシェアします。

■ 寺院活動はどこまで「オンライン化」すべきか? – 未来の住職塾塾生の活動事例から
https://note.com/fbl/n/n304c7f907a87