note更新:お寺のトランジションと、未来の住職塾の今 [松本紹圭]

塾長の松本紹圭が、5月からの [未来の住職塾NEXT R-4] 開講に向けて、思いをつづりました。
最近あたらしく取り組み始めた、企業に勤める方と1:1で対話をする(産業医ならぬ)「産業僧」の活動などに絡めて語っています。

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”経営者の方が集まる勉強会で『グッド・アンセスター』をテーマに長期思考の重要性をお話しした。社歴が数十年から百年を数える企業の創業者やオーナー経営者の集いなので、課題感がお寺の住職とも重なる。今まで通りの事業のやり方ではもはや成長どころか現状維持も望めないことは明らかだけれど、どのように事業構造を転換したら良いのか。過去から蓄積した「これまで通りでいいじゃないか」という慣性力が、その歴史の厚みの分だけ強く働く長寿組織であればあるほど、この問題に苦労している。

企業で働く方に僧侶の立場から働きかける、産業僧の活動が広がっている。活動に関わりながら思うのは、経営者も社員も、その組織に関わる一人ひとりがトランジションを経験することが、必要なんだということ。できることなら今まで通りで居たいと願う気持ちは誰の心の中にも多かれ少なかれあると思うけど、諸行無常、あらゆるものは変化し続けているのであり、何一つとして変わらずに保つことなどできないのだから、執着から離れていこうと、ブッダが教えてくれている。”
 
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