2025年9月8日|

お知らせ

10/8|未来の住職塾 事例勉強会開催!伊豆の国市・正蓮寺のガーデニング樹木葬に学ぶ「ちょうどいい、いまどきのお墓」のつくりかた

静岡県伊豆の国市にある真宗大谷派 正蓮寺は、境内に墓地のないお寺でした。住職の渡邉元浄さんは、2015年に一念発起して境内墓地「はすのさと」を造成。2020年にその一角を利用して「ガーデニング樹木葬 えくぼのおか」をオープンさせました。
ちょうどいい、自分らしいを見つけられる、いまどきのお墓」をキャッチフレーズとして、近隣市町の住民のニーズをつかみ好評を博しています。

近年、施工から運営を代行する樹木葬業者が増えており、お寺とのタッグで事業を始める形態が少なくありませんが、正蓮寺の場合はお寺が主体となり事業を行っています。しかも、メインとなるパートナーは樹木葬業者や石材店ではなく造園の専門家です。
こういうケースは全国的にみても珍しいと感じます。

正蓮寺の「ガーデニング樹木葬 えくぼのおか」は、まさにお寺DIY(Do It Yourself)の樹木葬と言えましょう。住職自ら描いたスケッチを、造園屋さんや石屋さんの協力を得て形にして、大きなコストをかけずに自己資金でスタート。価格設定や広告も自分で考えて、着々と知名度を上げて口コミで縁を広げてきました。
これにより新しくこ゚縁をもつことになった「はすとも会員」は、従来の檀家さんの軒数を上回るほどにまで増え、ほとんどがお寺の本堂での葬儀「お寺葬」も選ぶなど、お寺の基盤を支えてくれるまでになっています。

今回は、登壇ゲストとして住職の渡邉元浄さんの他に「えくぼのおか」の造成を手掛けている晴照造園代表の大矢健晴さんもお迎えして、施工における思想や工夫をお聞きします。
渡邉元浄さんには、コンセプトデザインの着想やコストダウンのテクニック、使用懇志の考え方、広告宣伝で試したことなど、実務面までじっくりたっぷり聞かせていただきます。

樹木葬に限らず「新しい形のお墓を自分でつくってみたい」と考えておられるような方には、とても参考になる勉強会になりそうです。

未来の住職塾 事例勉強会|伊豆の国市・正蓮寺のガーデニング樹木葬に学ぶ「ちょうどいい、いまどきのお墓」のつくりかた
日程:10/8(水) 14:00-17:00 ※予定
場所:正蓮寺(静岡県伊豆の国市南江間930)
参加資格:未来の住職塾または未来の住職塾NEXTを修了した方、未来の住職塾メルマガご購読の方(住職・副住職・寺族など寺院運営に携わる方のみを対象とします)
 ※ メルマガ登録フォームはこちら https://mirai-j.net/archives/1177
参加定員:30名 予約先着順
参加費:10,000円 現地にてお支払いください
内容:はすのさと見学、渡邉元浄さんへのインタビュー、大矢健晴さん講義、質疑応答など
登壇者:
・大矢健晴氏(晴照造園)
・渡邉元浄師(正蓮寺)
進行役:
・遠藤卓也(未来の住職塾)
※ 終了後、18時から三島駅周辺にて懇親会も予定しています
申込み方法:Webフォームよりお申し込みください(締切 10/6(月)、定員に達し次第締切り)
https://forms.gle/GBWCz2AdX52TvaV58
備考:本勉強会の開催コストの一部は「未来の住職塾 塾生共益費」によって賄われます
主催|一般社団法人未来の住職塾
協力|真宗大谷派 正蓮寺

【登壇者プロフィール】
大矢健晴(晴照造園)

1977年静岡県伊豆の国市生まれ。20歳から造園の世界に入り、28歳で独立、晴照造園を創業。造園以外にも、いけばなの根源『池坊』で 20有余年にわたり研鑽を積み、オーダーフラワーや会場装飾などにも従事。様々なガーデンイベントで作庭するとともに、2019年には静岡市葵タワーにて、ガーデンといけばなの個展を開催。
また近年では、オランダ・ドイツでもガーデンを施工。SBS テレビ「しずおか元気人」出演、静岡新聞「この人」掲載。
2024年 浜名湖花博ガーデンコンテスト 準グランプリ受賞。2027年 国際園芸博覧会2027出展。

渡邉元浄(正蓮寺)

1980年静岡県伊豆の国市生まれ。21歳で先代住職の逝去に伴い、大谷大学卒業後に正蓮寺住職、しょうれんじこども園園長に就任。未来の住職塾第1期生。リヴオンで学んだグリーフケアを仏事や園行事に活かし、SNS配信や寺だより、回覧板などを通じ世代を超えて伝える工夫を続けている。2015年に「はすのさと」、2020年に「えくぼのおか」を開設し、2025年には4期目となる樹木葬墓地が完成。