未来の住職塾NEXT

未来の住職塾とは

将来に不安を抱えるお寺が増えています。人口減少と過疎化、財政の悪化、信仰形態の変化など、お寺を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。法要の参拝者は減り、檀信徒は次世代に引き継がれない…。いまや、お寺も選ばれる時代。檀家制度の限界を自覚するタイミングが、平成の終わりとともに来たようです。

しかし、不安を抱えながらの現状維持も、焦りによる場当たり的な行動も、あなたを危険にさらします。時間やお金などが限られる中、お寺と地域社会を次世代へ確実に継承するためには、確かな情報や方法論に基づいた具体的な計画と行動が必要です。

2012年に立ち上がった未来の住職塾。8年間で700を超える寺院が、お寺の本質を守りながら、社会環境の変化に対応した、実現性の高い事業計画を策定してきました。そして令和からは新たに「未来の住職塾NEXT」としてスタートしました。

未来の住職塾には、全国各地で塾生が集い、研鑽を深めています。共に汗をかく仲間だからこそ生まれる強いつながりが、あなたの前進を力強く後押しします。ぜひ一緒に、世界を明るくするお寺の「これからの百年」を切り開きましょう!

 

未来の住職塾NEXT(オンラインで開講)

未来の住職塾は、大きく変化する時代に合わせて学びの内容がアップデートされ、「未来の住職塾NEXT」として令和元年より開講いたしました。

旧プログラムを受講した塾生たちからの「計画を実行する際に感じる壁」や「実践し続ける難しさ」といった声にも応えるべく、これまでの「寺院の将来に資する計画書をつくる力」に加えて、新プログラムは「計画を実行する力」と「コミュニティを導く宗教者としてのリーダーシップ力」を養うことに重きを置いて設計されています。

また、プログラム修了後にも塾生同士が互いに連携して研究や実践を続けられるよう、「未来の仏教ラボ」を立ち上げるなどして、永続的な支え合いを実現するための環境が整いました。

これから初めて受講される方にも、過去に旧プログラムを受講された方にも、深い学びとつながりを体験していただけるプログラムとなっています。

感染症拡大による影響に鑑み、2020年の未来の住職塾NEXT R-2は全講義をオンラインにて開催いたします。オンライン化にともない、対面の交流機会として12月に1泊2日の修学旅行を予定しています。

 

※ R-2の願書受付は終了しました。

※ 本プログラムは、伝統仏教寺院またはそれに準ずる運営形態を持つ宗教施設において「宗教指導者」としての役割を担う方向けとなります。

感染症の影響によりお寺の経済状況も厳しくなることが懸念されますが、経済的な事情で受講を断念しなければならないことのないよう、緊急の支援策として奨学金の全体予算を三倍に引き上げました。詳しくはコチラをご参照ください。

 

スケジュール

未来の住職塾NEXT R-2(令和二年度)は次のスケジュールとカリキュラムにて、
6月より全5回の講義をオンラインで開催します。
(オンライン化にともない、交流の機会として12月に1泊2日の修学旅行を予定しています。)

 日 時
オンライン講義1 6/11(木) 13:00-18:00
オンライン講義2 7/20(月) 13:00-18:00
オンライン講義3 9/3(木) 13:00-18:00
オンライン講義410/8(木) 13:00-18:00
オンライン講義511/18(水) 13:00-18:00
修学旅行 (1泊2日)12/10(木)-12/11(金)(交通宿泊費は別途かかります)

 

カリキュラム

• オンライン講義1「方向性を定める」連綿と続く存在価値を確認し、普遍的なミッションを定義する
• オンライン講義2「客観的視点を持つ」マーケットインの視点でビジョンを設定する
• オンライン講義3「具体化する」現在地と目的地を明確化し戦略を構築する
• オンライン講義4「リーダーシップ開発」現代社会の宗教者に必要なリーダーシップの基礎を作る
• オンライン講義5「実現性を担保する」アクションをブレイクダウンし、KPIを設定する
• 修学旅行「事例に学ぶ」対面の学び・交流の機会として、先行事例となる寺院を現地で見学し、塾生同士でディスカッションする1泊2日のツアー

講師 
松本紹圭(未来の住職塾塾長)
北海道生まれ。東京神谷町・光明寺僧侶。武蔵野大学客員准教授。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader。2010年、ロータリー財団国際親善奨学生としてインド商科大学院(ISB)でMBA取得。2012年、未来の住職塾を開講。『お坊さんが教える心が整う掃除の本』(ディスカバートゥエンティワン)他、著書多数。
お寺の朝掃除の会「Temple Morning」の情報はツイッター(@shoukeim)にて
木村共宏(浄土真宗本願寺派僧侶・未来の住職塾講師)
神奈川県生まれ、函館・岡山育ち。鯖江・報恩寺僧侶。三井物産株式会社にてIT事業、船舶輸出事業、人事業務等に18年間従事した後、2015年に独立。コンサルティング業務ならびに企業の顧問、役員を務める。2016年に鯖江市地域おこし協力隊就任(2019年満期退任)。2018年より本願寺派企画諮問会議委員、2019年よりNPO法人インド太平洋問題研究所副理事長。
ビジネス、まちおこし、テラおこしのシナジーを追求しつつ日々奔走中

担任 
松崎香織(一般社団法人未来の住職塾 理事)
東京都生まれ、ロンドン育ち。準認定ファンドレイザー。米国Fish Family財団 JWLI (Japanese Women’s Leadership Initiative)フェロー。三菱UFJ銀行とUBSに役員秘書として10年間従事した後、2014年より未来の住職塾ならびに塾生コミュニティ(現在約630名)の運営に携わる。2019年より(公財)全日本仏教会WFB日本センター運営委員会委員、(公財)全日本仏教会広報委員会委員。
寺院の運営を担う女性たちと「次世代のお寺の女性を考える会」を開催
遠藤卓也(一般社団法人未来の住職塾 理事)
東京都生まれ。IT企業に勤務しながら2003年より東京・神谷町 光明寺にて「お寺の音楽会 誰そ彼」を主催。地域に根ざしたお寺の「場づくり」に大きな可能性を感じ、2012年から未来の住職塾の運営に携わる。「お寺の広報」に関する講演・研修や、HP・パンフレット制作などを手がける。
共著書「お寺の場づくり」をテーマとする書籍『お寺という場のつくりかた』(共著・松本紹圭/学芸出版社)

 

受講に必要な条件

1.僧侶やそのご家族(配偶者や兄弟姉妹、後継者)など、伝統仏教寺院にて「宗教指導者」としての役割を担う方。僧侶のご家族については、僧籍の有無を問いません。
【仏教以外の宗教の留学生枠について】
伝統仏教寺院に準ずる運営形態を持つ宗教施設において「宗教指導者」としての役割を担う方であり、かつ、他の受講者にも有益な学びの場の提供に資すると事務局が認めた方。
2.パソコンでのWeb会議や電子メール(携帯アドレス不可)、MS Office程度の操作ができる方
→ 使用するソフトウェア…ZOOM会議アプリ、MS Excel、Adobe Reader (無償配布版)、Webブラウザ等
3.法務等でやむを得ない場合を除き、全5回のオンライン参加ができる方

 

学費

148,000円(税別)
※ 主催者側の責を除き、原則としてご納入いいただいた学費の返金には応じかねますのでご了承ください
※ お寺の経費として処理されたい方には、領収書の宛名を寺院名で発行いたします
※ 分割(2回まで)のお支払いに関するご相談も承ります。
※ 受講にあたり経済的支援を必要とする方のために、未来の住職塾修了生からの寄付金を原資とした奨学金制度を設けています。ご利用を検討なさる方はコチラをご参照ください。
感染症拡大の影響により、お寺の経済状況も厳しくなることが懸念されますが、経済的な事情で受講を断念しなければならないことのないよう、緊急の支援策として奨学金の全体予算を三倍に引き上げました。

 

お申込方法

こちらのバナーをクリックし、願書フォームに入力してオンライン上でご提出ください
締め切り:5月25日(月)
※ R-2の願書受付は終了しました。

 

☆一日体験教室☆

「未来の住職塾NEXT R-2」について詳しく知ることができ、
これからの宗教者リーダーシップやお寺づくりのヒントも得られる機会となります。
※ 一日体験教室は終了しました。

 

よくあるご質問

Q1.どんな方々が受講していますか?
A1.これまでに30を超える宗派から、年齢や性別、地域や役職もそれぞれに異なる受講生が参加されてきました。立場を気にせず、フラットな気持ちで参加していただけます。

Q2.僧籍はなく、在家からお寺に嫁ぎました。宗教指導者としての自覚もまだこれからです。講義についていけるでしょうか?
A2.受講に際して特別なスキルは必要なく、やる気さえあれば、どなたでも無理なく学び進めていただけるカリキュラムとなっています。いつでもメールで講師や担任に質問することができ、しっかりと伴走いたします。

Q3.学費の補助を受けられますか?
A3.未来の住職塾を修了した塾生からの寄付金を原資とし、受講にあたり経済的支援を必要とする方に奨学金制度を設けています。ご利用を検討なさる方はコチラをご参照ください。

Q4.プログラムが終了した後も塾生同士のコミュニティに参加するための要件はありますか?
A4.講義へのオンライン出席と、事業計画書の策定・提出を必須としています。

 

オンライン化にあたってのご質問

Q1.オンライン講義はどのような方法で行いますか?
A1.ZoomというWeb会議ツールをつかって行います。PC、スマートフォンまたはタブレット等の端末と、インターネット環境があれば無料で利用できます。

Q2. オンライン講義でのグループワークや質疑応答はどうなりますか?
A2. グループワークもZoomで行うことが可能です。質疑応答は講義中にチャット等のやりとりをする他、講義後もインターネットを使って質問ができます。

Q3. パソコンやスマートフォンの操作が苦手で、講義にちゃんと参加できるか不安です。
A3. サポートの必要な方には、開講前にお電話にて個別サポートしますのでご安心ください。

Q4. オンライン講義を受講できない日がある場合はどうなりますか?
A4. 毎回のオンライン講義を録画いたしますので、そちらを視聴していただくことが可能です

Q5. 他の受講生や講師との交流を楽しみにしていたのですが、会える機会はありませんか?
A5. 感染症の状況を見ながらにはなりますが、12月に「修学旅行」を予定しています。寺院活動の参考になる先進事例を現地見学する一泊二日のツアーとなります。講師・担任・受講生同士で懇親を深めましょう!(宿泊交通費などは別途かかります)

 

※ R-2の願書受付は終了しました。

※ 本プログラムは、伝統仏教寺院またはそれに準ずる運営形態を持つ宗教施設において「宗教指導者」としての役割を担う方向けとなります。

感染症拡大の影響により、お寺の経済状況も厳しくなることが懸念されますが、経済的な事情で受講を断念しなければならないことのないよう、緊急の支援策として奨学金の全体予算を三倍に引き上げました。詳しくはコチラをご参照ください。

 

受講生の声

なぜ「未来の住職塾NEXT」に参加しましたか?

【(受講生の声) 住職/男性】お寺をどうにかしなくては!という漠然とした不安に駆られるものの、何が解決すべき問題なのかすらわからない状況でした。具体的な計画の立て方や考え方について学ぶべく参加しました。

漠然とした不安から入塾される方は多いです。講義では、まず考えるための道具となる概念や考え方(フレームワーク)を学びます。その上で、自坊の「事業計画」を策定していきます。課題の可視化をちゃんと行うので「漠然とした不安」だけでも学び始められます。まずは第一歩を踏み出すことが重要です。

講義の進め方

【副住職/男性】これから自坊の業務に本格的に携わっていくタイミングで、自坊と向き合う時間を捻出するため。先人(卒業生)の智慧にふれるため。住職塾の輪に大きな価値を感じるため。

多忙な毎日で、お寺の「本当にやるべきこと」を後回しにしてしまうことがよくあります。1〜1.5か月に一回の講義があるため、まさに「自坊と向き合う時間」を意図的に設けることが、ペースメーカーとして機能します。塾であたたまった熱のままに行動に移し、次の講義で講師や仲間に報告・助言をもらえるという好循環がまわるようです。

【お寺の後継者/女性】自坊に戻ったとき、無理なく楽しく継続できる健康習慣をお寺で行いたいと思ったから。習慣作りを行っているお寺の事例を知りたかったから。

同じクラスで学ぶ仲間はもちろんのこと、これまで受講した塾生が全国に600名以上います。各自の活動は講師や担任が知っているので、適切な事例の紹介や実践者との橋渡しが可能です。

 

「未来の住職塾NEXT」を受講してみて、どうでしたか?

【お寺の後継者/男性】木村先生のマネジメント論、松本塾長のリーダーシップ論、共に真剣勝負を肌で感じる濃密なご講義でした。また、決して一方通行ではなく、塾生との対話やグループワークなどを通じ、皆で学び高め合っていくスタイルが、大きな意味を持っていたなと感じました。さらに、担任の遠藤さん、松﨑さんが塾生一人ひとりに寄り添い、親身にサポートしてくださったことがすごくありがたく、住職塾の充実につながったことは言うまでもありません。本当にありがとうございました。

特徴の違う2名の講師が、それぞれの得意分野でまさに真剣勝負の濃密な講義を行います。また、講師とは別に各クラスに担任がつき、細かい質問や幅広い相談にのる等サポートします。塾生同士の対話やワークも重視しているので、半年間の学びを終える頃には講師・担任・塾生の垣根なく良き仲間となれます。

講師・担任プロフィール

【住職/男性】エグゼクティブサマリーの作成は私にとって大変困難な作業でしたが、自分なりに作ることができ大変良かったです。そして同時に自坊の将来(10年後20年後)を見据えると自坊の特長を生かした取り組みとして何が必要かがわかったことです。

最終的に作り上げる事業計画書は、人によっては20ページを超えるような計画になる場合もあります。そこでNEXTからは「エグゼクティブ・サマリー」を導入し、計画の要約版を作ることにしました。計画の概要が一覧できるので、日々の方向確認や他者との意思疎通に役立ちます。

エグゼクティブ・サマリー(Sample)

【副住職/男性】同じ宗教者という立場で、同じテーブルで議論し合い、頭を悩ませることは同宗ではなかなか経験できない時間であり、かつそれぞれがポジティブな志向性を持ち合わせているので、非常に有意義なものとなりました。

集まる塾生たちは超宗派且つ地域も離れていることが多いため、本音で話すことができます。毎回、共感が多すぎるので、もう少しツッコミが欲しいという声がでるほどです。何よりも重要なことは、それぞれがポジティブな志向性を持ち合わせていることです。たまに厳しい意見が出たとしても、それはただの批判ではなく有用なヒントなのです。

 

講義は難しかったですか?

【住職/男性】講義で新しく出会う言葉や考え方がたくさんありましたが、テキストや先生の解説が面白く、とても頭に入りやすかったです。ただそれをこれから自分で実践していく努力が必要だと思いました。

普段耳慣れない言葉や考え方が出てくるので「わかりやすさ」を大切にした講義となっています。特に概念の多いマネジメントの講義では、想像のしやすい具体的な事例をうまく使い、我が身に引き寄せて捉えやすくしています。

【住職/男性】担任制が導入されて良かったと思います。講義によるアプローチに止まらず、私たち個々への支援体制が取られているということで心理的に落ち着いて前向きに講義に臨むことができました。

希望者は毎回の講義の前に少し早く会場に集まり、担任と面談をすることができます。講義内容や事業計画の方向性に関する相談は勿論のこと、お寺ならではの悩みや専門的な内容まで様々な相談・質問が寄せられます。内容に応じて過去事例を紹介したり、適切な専門家にお繋ぎすることもあります。

【お寺の後継者/男性】講義のレベルは非常に高く、このクオリティの講義は、世間一般的なものを含めても、そう受けられるものではないと思います。なお、どれも必要な知識ばかりで、個人的には難易度はちょうどいいと考えます。

講師・担任がそれぞれの専門分野を持ち(マネジメント・リーダーシップ・ファンディング・広報など)、且つこれまでたくさんの寺院の運営や活動事例に触れてきたからこそ、作ることのできたプログラムだと思います。
人によっては「難しく感じる」というご意見もありますが、きめ細やかにサポートをして、受講者全員が自坊ならではの事業計画を作り上げることを目指しています。

 

受講してみて何か変化はありましたか?

【次期住職/女性】「お寺をどうするかではなく、まずお寺を預かる私がどうするか!?」ということに気づかされました。ものすごく大きな発見でした。

「未来の住職塾NEXT」から「宗教者のリーダーシップ」という講義が増えたことも要因かもしれません。「お寺をどうするか?」を考えていくとやはり「地域をどうするか?」という課題にぶつかります。すると大切なことは「お寺を預かる私がどうするか?」であることに気づきます。「お寺の事業計画書」をつくりますが、「地域のため」を考え「自己のあり方」を見つめ直す時間になります。

【住職/男性】問題を可視化することで、漠然とした不安が消え、考える時間が増えました。また同じような悩みをもつ仲間と出会い、共有できたことは、私にとって財産となりました。

問題がわかれば「漠然とした不安」は消え、目的にむかってどのように行動していくかを考えることができます。そのことだけでも、非常に大きな変化だと思います。

【副住職/男性】自坊をより知ることで住職とのコミュニケーション量が増加し、他寺の事例共有や今後についての議論が少しずつ生まれてきた。

住職とのコミュニケーションのきっかけになるので、副住職や衆徒、寺族女性など多様な立場からお寺に関わる方々が受講されています。

【お寺の跡継ぎ/女性】これまで両親から(父親が担っている役割)お寺の業務、(母親が担ってきた役割)結婚、跡継ぎを産むこと、寺院の切り盛りなど、両親それぞれが「大変だ」といっていること2人分を私一人に託したいという期待が大きく、とても負担に感じていた。しかし、色々な方のお話しを聞く中で、必ずしも両親の期待に応える必要はなく、自分の人生や感覚を大切にしていいのだと分かった。
また、期待に沿った場合でも色々なやり方があるということも分かった。「引き受ける」か「断る」の2択ではなく、木村先生のおっしゃっていた、調整、提案、根回しのスキルを身に着け、周りとうまく関わりながら、本当に自分が望む方向へと運んでいきたいと思った。

「お寺を継ぐこと」に悩んでいる方も受講されています。周囲からの期待を負担に感じたり、お寺との今後の関係性に不安を抱く人にとって、自坊や地域の実情をよく知り、クラスの仲間たちとディスカッションすることで、自らの姿勢を定めるための参考となるようです。

【住職/男性】自分は革新的にやらねばならないことに取り組んでいるという自惚れがあったことに気がつきました。目先のことに取り組んでいるだけで10年後20年後などの将来を見据えた実践への視点が欠落していたことを教えられました。
何よりもエグゼクティブサマリーを自分なりに作ることができたのと、旧プログラムより進化した事業計画書を手に入れることができ、自坊にとって強力な水先案内であり羅針盤となることまちがいないと思っています。

また長年、住職を続けてこられている方にも、お寺の10年後・20年後の将来を検討することで、今の自分のあり方を変えるような気付きがあるようです。また、実際に自坊の事業計画書も作り、更にはアクションまで落とし込んだ課題管理表も作成するので「計画して終わり」ではなく実践にも繋がっていきます。

【住職/男性】何度受講しても、学びがあり、色々な方とつながっていけることが嬉しかったです。狭い世界で考えるのではなく、広くつながっていくと、より新しい視点をいただけることが解りました。
また、「学びは一生」「こうやって進み続けることが住職」という気づきがおこりました。

色々な人とのつながりによって視界が開くことで、どんどん「やるべきこと」が見えてきます。この方は、受講する度に新たなチャレンジを行い、お寺の状況を改善し続けています。「学びは一生」「こうやって進み続けることが住職」という気づきは素晴らしいですね。

 

自坊の事業計画を作ってみて、どうでしたか?

【次期住職/女性】思っていたほど自分がお寺のことを知らなかったことに気づきました。

事業計画の策定にあたっては、お寺の中だけではなく外のこと(外部環境)まで調べます。外を知った上で、あらためて中を見てみると、気づいてなかった強みや新たな課題が見えてきます。

【副住職/男性】特に「掘り下げて考える」ことの重要さを学びました。ひとつの言葉にしても、”なんとなく”の理解で今までやり過ごしてきた事がたくさんあり、いざ突っ込まれた時に上手に答えられないことがたくさんある事に気が付きました。元々面倒くさがりなので、いちいち細かく考えてこなかったのですが、大切な事なのでこれからは少しでも「掘り下げて考える」ことを習慣化できればと思います。

事業計画は、講師や他の受講生からの「ツッコミ」でブラッシュアップしていきます。すると「掘り下げて考える」ことが習慣化されるようになり、”なんとなく” ではない実現性の高い計画書になっていきます。

【住職/男性】以前にも自坊の事業計画書を作成しましたが、今回は地に足がついたというか、現実的な問題や課題をしっかり見つめて作成することが出来ました。そして、当初自分が考えてもいなかったようなアイデアやアクションにチャレンジしてみる契機になりました。

周囲からのアドバイスや、応援を感じられる環境に見を置くからこそ、自分の想像を超えたアイデアやアクションにチャレンジする勇気がもてたのかと想像します。

 

講義テキストはいかがでしたか?

【副住職/男性】講義で教わった内容の概略がわかりやすい例話と共に簡潔に書かれており、またページ数も多くなく非常に読みやすかったです。講義をすべて受講した後で、読み直すとさらに理解が深まったと思いました。

【副住職/男性】新たな発見、多角的・多面的視点、意識しないとすぐに凝り固まった発想となってしまいがちですが、このテキストを振り返ることで、お寺の外からの見え方や経営的概念の復習、立ち返る場所になるのではと思います。
一般企業向けのマネジメント本はいくらでも溢れていますが、寺院に特化したテキストはまだ少ないかと思います。「未来の住職塾NEXT」の講義内容を簡潔にまとめたテキストは、事業計画を進めていく上で、いつでも立ち返れる拠り所となります。

 

※ R-2の願書受付は終了しました。