未来の住職塾とは
将来に不安を抱えるお寺が増えています。人口の減少、家計の悪化、宗教法人への厳しい目など、お寺を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。法要の参拝者は減り、檀信徒は次世代に引き継がれない・・・ いまや、お寺も選ばれる時代。しかし、不安を抱えながらの現状維持の継続も、焦りによる場当たり的な行動も、お寺を危険にさらします。時間やお金などが限られた中、お寺を次世代へ確実に存続・発展させるためには、確かな方法論や情報に基づいた具体的な計画が必要です。
2012年にスタートした未来の住職塾では、600を超える寺院が、お寺の本質を守りながらも社会環境の変化に対応した、実現性の高い寺業計画を策定してきました。
卒業後は僧伽(サンガ)の集いが全国各地で開かれ研鑽を深めています。共に汗をかいた仲間だからこそ生まれる強い絆が、計画の推進を力強く後押しします。
ぜひ一緒に、ニッポンを明るくするお寺の「これからの百年」を切り開きましょう!
卒業後も続く学びと助け合いの絆
未来の住職塾では卒業生を中心に「未来の住職塾サンガ」というコミュニティを形成し、充実した取り組みを行っています。卒業後も続く、学びと助け合いの絆は、全国のサンガ寺院の寺業計画書の実現を強くサポートします。