2020年10月1日|
お知らせ「宗教者のための当事者ミーティング – 兼業住職の集い 第3回」開催のお知らせ
10月25日に「宗教者のための当事者ミーティング – 兼業住職のつどい 第3回」を開催いたします。
今回は2〜3名の兼業宗教者の方による現状共有のあと、対談やブレイクアウトルームでの感想シェアリングなどを行います。
ふだん思ったり感じたりしていることや、さまざまな情報などを、お互いに共有できれば嬉しいです。
途中参加や中座も自由ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
【当事者ミーティングとは?】
未来の住職塾なりの「当事者研究」的な場として始めた取り組みです。
「当事者研究」は北海道浦河町「べてるの家」で生まれ育ったといわれるエンパワメントアプローチです。
当事者の生活経験の中にある固有の悩みや苦しさを当事者同士で共有し、それを“大切な苦労“として捉え対話などを行ないます。
その中から生きやすさに向けた「研究テーマ」を見出し、その人にあった自助や理解を創造していくプロセスです。
未来の住職塾としては、悩んでいる個人がつながりや対話を通じて、個人としての苦しさを克服する場を丁寧に作っていきたいという思いではじめました。
日時:10/25(日) 19:30〜21:00
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)
参加費:投げ銭制
参加方法:Peatixよりお申し込み
https://kengyo3.peatix.com
※ 事前にZoomアプリのインストールをお願いいたします
参加資格:
・僧侶やそのご家族(配偶者や兄弟姉妹、後継者)など、伝統仏教寺院にて「宗教指導者」としての役割を担う方。
僧侶のご家族については、僧籍の有無を問いません
※ 当事者ではなくても、上記参加資格を満たしておりテーマに課題意識のある方はぜひオーディエンスとしてご参加ください
参考リンク:
・レポート:宗教者のための当事者ミーティング – 兼業住職編 –
https://note.com/fbl/n/ne65e48b1454b